中高年の口内は汚れやすい。
歯と歯茎の境目に歯周ポケットをいう溝ができ、プラーク(歯垢)や歯石がたまって、炎症が起きるのが歯周病です。痛みがないまま進行するので、気が付いたときには歯を支える歯槽骨が蝕まれていることも少なくありません。歯がグラグラする、歯茎から膿が出るといった段階で慌てても、すでに手遅れとおうことも。
特に中高年になると歯周病にかかりやすくなります。歯肉が下がって歯間にすき間ができ、食べカスやプラークがたまりやすくなる、口内の清潔を保つ唾液の量が減るなど、生理的な変化が起きるためです。歯の健康に自信がある人でも、油断は禁物。毎日のケアを見直してみましょう。
歯周病かどうかを知る目安
朝起きたとき、口の中がネバネバする
―口内にプラークがたまっている
歯茎がむずがゆい
―歯周ポケットにプラークがたまっている
歯茎が不自然に赤っぽい
―健康的な歯茎はサーモンピンク
歯茎がぶよぶよしている
―健康なら引き締まっている
口臭を感じる
―プラークや歯石が原因のことも多い
歯磨きのときに冷たい水がしみる
―すでに歯根が露出していることも
歯磨きのときに血が出る
―進行中の典型的なサイン
歯と歯の間にすき間がない
―中高年なってになっても隙間がないのは不自然。腫れているかも
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