人間ドックの流れ

お申込み~検査前

ご予約:電話:0745-71-5600もしくは人間ドック予約フォームにてお申込み下さい。 人間ドック予約フォームよりご予約の方には“動脈硬化測定検査”を無料にてお付けいたします。
事前案内および 検査キット等の送付: 検査日決定後、問診票・便検査キット・事前案内等を送付致しますので、必要書類にご記入の上、当日ご持参下さい。

受付

当日は、8:15までに受付にお越し下さい。

受付にて、事前にお送りした便検査キット・問診票・必要書類を回収させて頂き、保険証をお預かりします。(当日のオプション追加も可能です)

更衣(着替え)

更衣コーナーにご案内します。検査着はM・L・LLサイズをご用意しています。院内の履物は専用のスリッパをご利用ください。ロッカーに着替えや貴重品を入れて頂き、鍵は受付でお預かりします。

便検査(二回法)

大腸癌を診断する方法の一つで、便に血液が混入していないかを診る検査です。大腸癌の多くは出血を伴うので、この検査でその有無を確認します。二回法は日をおいて二日分の便を検査することにより、検出率が高まります。(容器は事前に送付させていただきます)

胸部レントゲン

肺や心臓など胸部の臓器を観察します。
主に肺がん、肺炎、肺結核などの肺疾患や、心臓病などの有無を調べます。
早期の肺がんなど、小さい病変の検出は、胸部CT(オプション:税込11,000円)の方が優れます。

腹部エコー

主に、肝臓・胆のう・すい臓・腎臓・ひ臓・膀胱・前立腺などをエコー画像により観察します。結石やがんなどの病気の有無がわかります。検査は基本的に朝食を絶食、尿を貯めて頂いた状態で行います。

尿検査

尿糖や尿蛋白、尿潜血などの有無を調べます。

胃カメラ

口または鼻から細い管状の内視鏡を挿入し、直接、食道・胃・十二指腸を観察する検査です。バリウムを使用した胃透視検査より病変の検出率が高い検査です。
異常があればカメラを見ながら細胞を採取します。寝ている間に終了する胃カメラ検査も対応可能です。(事前に希望をお伝えください)

測定(身長・体重・腹囲)

身長・体重・腹囲を測定し、BMIから、痩せや肥満の程度が解ります。
腹囲は、メタボリック症候群の診断基準の1つです。

血圧測定

上腕で血圧を測定します。高血圧は、日本人に1番多い病気で、放置すると脳卒中や心臓病や腎臓病など重大な病気を引き起こすことがあります。

視力・聴力測定検査

視力や聴力は、左右で補っている為、異常の発見が遅れることがあります。正しく検査を受けることで、左右差や機能低下を発見することが出来ます。

心電図

両手首、両足首、胸部に電極をつけ、心臓の動きを調べます。波形の異常により、種々の不整脈・心肥大・心筋症・狭心症・心筋梗塞などの病気の発見に役立ちます。

動脈硬化測定                                               ※電子メールにてご予約の方には無料にてお付けいたします。

動脈硬化の硬さの程度(CAVI)と、動脈の詰まりの程度(ABI)を測定する検査です。ベッドに仰向けに寝た状態で、電極を装着し、両腕と両足首に血圧計を巻いて測定します。

血液検査・肝炎ウイルス検査(採血)

肝機能、腎機能、糖尿病、脂質代謝、貧血のほか、B型肝炎・C型肝炎ウイルスに感染していないかを調べます。肝炎ウイルスに感染している人は300~370万人(日本人の40人に1人)とも言われており、感染者は肝臓癌になる確率が極めて高い、高リスク群です。早期に発見する事により、必要な治療や定期検査を行えば発症する確率を減らす事ができます。

診察

聴診、触診、問診(自覚症状の有無)など、医師の診察があります。

会計

検査終了後、お会計させていただきます。
※最後にアンケートの記入にご協力ください。

検査日より2週間以降、診察時間内にご来院ください。
医師より検査結果をご説明させていただき、結果通知表をお渡しします。

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