お問い合わせ
0595-61-1231
チェアベッド(リクライニング式のソファチェア)とフラットベッド(通常のベッド)の両方を準備し、患者さんに合わせた対応を行っています。
また、無料でWiFiがお使いいただけます。
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患者監視装置:GC-X01:50台(全台on-lineHDF対応機)
RO装置:MRE-DCnano
透析液供給装置:NCS-V
A粉末溶解装置:NPS-50A
B粉末溶解装置:NPS-50B
血漿浄化装置:MA-03
■透析合併症である,透析アミロイド症,掻痒症,関節痛,イライラ感,透析困難症に対してon-lineHDFによる治療も実施しております。
■糖尿病性腎症の患者様に発症しやすい足の虚血病変に対して,定期的なフットチェックを実施し,早期発見,早期治療を心がけております。
■透析液は,供給装置後にエンドトキシンカットフィルターを設置し,また配管もパラレルシングルパス方式を採用することなどにより,超純水透析液の水質を維持しています。
■透析室内の空気は,紫外線滅菌とオゾン殺菌の併用によって,常に清潔に保たれています。
■当クリニックには管理栄養士が常勤しており,透析患者様から食事や調理法などの疑問を気軽に相談をしていただけるような体制を整えております。また,血液検査データなどを参考に食事・水分コントロールの困難な患者様には個人栄養指導を行っております。さらに,透析患者様向けにテーマを決め,毎月講習会を実施しておりす。
■ご高齢で介護の必要な透析患者様には,併設の訪問介護事業所があり,通院時の介助,ご自宅での介護のご相談も円滑に行えます。
透析患者様においては一日おきの通院は大きな負担です。ご希望の方には、当クリニックの運行計画に従い、送迎を行っています。
■お一人で車の乗り降りが可能な方を対象としております。詳しくは、当院までお問い合わせください。
康成会では食事管理も治療の一環と考え、管理栄養士指導のもと業者より透析弁当を提供させていただいております。
(有料)
1食の目標栄養価
エネルギー | 550~650kcal |
タンパク質 | 20~22g |
カリウム | 700mg未満 |
リン | 300mg未満 |
塩分 | 2g以下 |
ほりいクリニックには透析装置など医療機器の操作や保守点検の専門医療職種である臨床工学技士が従事しております。
業務の中心となっている透析業務においては長期生存,合併症の発現の低下にかかわる透析液の清浄化をはじめとし,機器の安全管理に努めております。また,関係学会,団体のからの有用な情報や,技士会や地域の技士相互で開催する勉強会にも積極的に参加することで,常に新しい知識や技術を身に着ける努力をし,当院を訪れる皆様のお役にたてるよう努めております。
【臨床工学技士の目標】
1. 透析液を清浄化し水質を維持管理する。
2. 適切な透析療法を提供する。
3. 透析患者様の栄養状態を維持または改善できるよう努める
【臨床工学技士の取り組み】
■透析液清浄化の管理、機器の安全管理に取り組んでいます
■ 透析療法の新しい知識や技術を現場で生かすため、積極的に研修会、学習会に参加します。
■ 透析患者様のデータをまとめ、医師、看護師、栄養士合同での検討会を企画開催しています。
■ 院内の機器は定期的にCEがメンテナンスを行っています。
メンテナンス・精密濾過フィルタ交換
メンテナンス・ポンプ部品交換
患者様一人一人の病状に合わせて、合併症やより快適な生活を目指しながら、安心してここちよく受けていただけるように心がけております。
また、日々進歩していく医療技術に対応できるよう定期的に院内での勉強会を開催し、適切な治療、看護ができるように努めております。
透析患者様においては、定期的にフットチェック、フットケアを行なうことで下肢病変の早期発見、早期治療に心がけております。
〇教育体制
当クリニックでは、プリセプター制度を導入しています。透析初心者でも安心して勤務できるようにサポートしています。現在4名の看護師が透析初心者で入職し、現在リーダー業務も任され勤務できるまでに成長しています。
腎臓リハビリテーション学会のガイドラインに基づき、週3回の透析時に運動療法を行っています。透析時に行う事で週間化され、フレイル・サルコペニアを予防し、骨折予防、透析患者様の筋力維持を目的として行っています。
当クリニックでは症状に応じて,ご相談の上,適切な近隣の開業医への紹介を行っております。また,入院や高度な検査,治療が必要な場合には,名張市立病院,三重大学医学部付属病院,奈良県医科大学付属病院,宇陀市立病院,天理よろづ相談所病院,伊賀市立上野総合市民病院,岡波総合病院などへの紹介を行っております。
図の左が臨床工学技士、右が看護師の制服となります。制服と共に気持ちを一新し、より良い医療サービス提供に努めて参ります。
防火管理者のサポートを受け、防災チーム主導で計画・実施しました。火災報知機を鳴らし、消防署への通報。避難誘導・非常用持ち出し袋の運搬。自力での避難が困難な患者さんの避難方法の実践。塩素ガス発生時の対応・避難方法の確認。水消火器を使った消火訓練。を行いました。今回の経験や反省点を日々の防災や災害時に活かしていきます。
今年から新たに防災チームを結成し、チーム主導の訓練を行いました。
実際に火災報知機を鳴らし、消防署への通報を行いました。さらに避難誘導・非常用持ち出し袋の運搬を実践し、水消火器で消火訓練を実施した後、改めて館内全ての消火器の設置場所を確認しました。
今回の経験や反省点を日々の防災や災害時に活かしていきたいと思います。
透析治療の中で効果のあった症例について、「第48回奈良透析学術総会」「第60回三重県透析研究会学術集会」で発表しました。
質疑の中で有益な意見もあり、現場に活かしていきます。
研修に参加したスタッフが研修内容の伝達講習会を開催しました。
透析医療・医学は日進月歩です。
最新の知識や情報を収集し、今後の患者様への治療及びサービスの向上につながるよう努めています。
学会に参加したスタッフが学んだ有益な情報の伝達講習会を開催しました。
透析医療・医学について、最新の知識や情報を収集し、今後の患者様への治療及びサービスの向上につながるよう、他スタッフへ伝達し議論しました。